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災害復興に向けて-平成23年台風12号災害-

町民の皆様へ
 台風12号により被害を受けられました多くの皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、謹んでお亡くなりになられました方のご冥福をお祈り申し上げます。
 去る9月2日から4日にかけて日本列島を横断した台風12号による記録的な大雨により、みなべ町も建物の倒壊や多くの家屋等の水没等の被害を受けました。また道路の崩壊等により山間部の地域が孤立し、電気、電話、水道等のライフラインも多大な被害を受けました。
 しかしながら、町消防団はじめ、町建設業協同組合様、紀州梅の郷救助隊の皆様、みなべいなみ農業協同組合の職員の皆様など、多くの団体の方々にご協力いただき、緊急的な復旧が進んでいます。職員においても通常業務を離れ懸命に対応させていただいております。
 またこの間、特に各地域の自主防災組織の皆様方の共助の精神により、お互い助けあっていただきましたこと、関係各位に心からの感謝と御礼を申し上げる次第であります。
 今後の災害対応については、土砂災害の発生する場所の特定や詳細な発生時期を予測することは困難であり、また深層崩壊(大規模な山崩れ)の場合は特に予測が難しい状況ですが、万が一そういう状況になった場合、集落ごと土砂にのみこまれるケースもあり、そのような地区からいかに避難するかが重要になります。
 国土交通省の幹部職員の話では、「土砂災害は、津波よりも格段に避難が難しい。深層崩壊の場合はその地区から逃げ出さないとならない。」と言われています。土砂災害がおこる前には、「斜面から水がふき出す」「小石がぱらぱら落ちてくる」などの前兆現象は必ずあるそうですので、そのような状態になれば、迅速に避難できるよう心の準備をしておいていただくとともに、地域の中でも話し合いを進めておいていただきたく、お願い申し上げます。
 町といたしましても、今回の緊急措置から計画復興へと移行していくには、まだまだ時間を要しますが、町民と行政が手を携え、協働してこの苦難を乗り越えてまいりたいと考えております。
 また、今回の災害にあたり各種企業、団体の皆様より温かいご寄附をいただいておりますことをご報告させていただきますとともに、心より御礼申し上げます。災害復興に向けて有意義に活用させていただきます。
なお、いまも避難生活を余儀なくされている皆様、罹災された皆様及び町民の皆様が一日も早く、安全で安心できる生活が送れるよう精一杯努力して参りますので、更なるご協力をお願いします。
 
平成23年9月20日
みなべ町長  小谷芳正

副町長・教育長 

 ●副町長   (平成23年4月より不在となっています) 

 ●教育長  石 橋    勝 (平成20年11月10日就任) 

議長・副議長

 ●議  長  小 川    猛 (平成22年11月1日就任)

 ●副議長  田 中 昭 彦 (平成22年11月1日就任) 

議員

 ※定数  14人
 ※任期  平成20年10月24日~平成24年10月23日 

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